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昭和の杜

昭和の杜
従軍記念の碑
パール博士顕彰碑
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第一一六師団 野砲兵第一二二聯隊史
昭和十三年第六動員下令により編成、中国上海に上陸、主として長江沿岸の戦闘に参加、安寧附近ほ警備。昭和十八年常徳作戦後十九年武昌終結、五月日本陸軍史上最大の戦闘と云われた湘桂作戦、衛陽攻略陥落後、宝慶作戦警備、翌二十年四月湘桂作戦参加、内地にては包囲され連絡途絶全滅かと報じられた。雪峯山脈の戦闘戦傷死自爆多くの犠牲を出し、しばらく血路を開き反転、八月停戦命令、九月復員下令にて北上、岳陽県栄家湾にて約八ヶ月余りの管理生活。その間多く将兵を栄養失調等により失い、抑二十一年七月幅員、祖国再建に努め、四十九年漸く顕彰碑建立の気運隆まり、約一年間の準備を以って翌五十年四月完成除幕式を行う。爾後毎月第二日曜日を例祭日と定め、各隊代表により運営、毎回四十〜五十名の戦友の参加によりこれを行い、大祭は二年毎に遺族を招き盛大に行って現在に至る。

戦没将兵 一千五十名
嵐砲会 鳥谷 芳雄

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