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龍馬よさこい


龍馬よさこい




龍馬よさこい公式サイトを開設しました






ご挨拶

ここ京都霊山護国神社の境内、霊山には幕末維新の激動期を駆け抜けた志士たちが数多く祀られております。 なかでも幕末維新の立役者と言われる坂本龍馬。新しい時代の幕開けを夢見ながら凶刃に斃れた坂本龍馬没後百四十年を記念し、霊山社中を発足いたしました。
坂本龍馬・中岡慎太郎両志士墓前でお誓い申し上げましたとおり、霊山に眠る志士たちの顕彰に努めてゆくなかで、この龍馬祭は特別なものであります。 坂本龍馬をはじめ、土佐出身の志士たちへ「ふるさと高知を、そして活躍された京都の今を伝えよう」と進めて参りましたのが、この「龍馬よさこい」であります。演舞披露して頂きます学生チームの皆さんへ心からの感謝と、龍馬よさこい開催にあたりご賛同頂きました関係各位に主催団体を代表して厚く御礼を申し上げます。

霊山社中
会長 内海 貴夫



龍馬祭にて披露されました学生たちによる「龍馬よさこい」は、坂本龍馬のふるさと高知で生まれた「よさこい鳴子踊り」チームをはじめ、京都から生まれた「京炎 そでふれ!」岡山から「うらじゃ」チーム、他によって構成されております。
坂本龍馬、盟友・中岡慎太郎。両志士が眠るここ霊山の地から、ふるさと高知のよさこい鳴子踊りを捧げ、また、雅やかな京炎 そでふれ!から住み慣れたみやこ京都の大路小路を感じて頂ければと、龍馬の精神を受け継ぐ、次世代を担う若者たちが一心に演舞を繰り広げる、その姿は実に壮観であります。 2009年度より、龍馬よさこいの一層の充実を図るべく、龍馬よさこい実行委員会が発足し、学生実行委員たちが例年開催に向けて運営に努めております。
京都市内に特設会場を設け、披露される龍馬よさこい。地域の皆さま、また関係者各位におかれましては、ご理解と温かいご支援を賜りたく存じます。

京都霊山護国神社
宮司 木村 隆比古



龍馬よさこい 開催趣旨

維新の立役者となった坂本龍馬。龍馬は土佐、江戸、神戸、長崎、そして京都と、日本中を舞台に活躍した大人物です。中でも土佐は生誕の地であり、その生涯の半分を過ごした地です。土佐が産んだ、近代日本史の中でひときわ異彩を放つ大人物だと思います。 その土佐(高知)が産んだもう一つ、それが「よさこい」です。龍馬が存命の頃から、土佐では好んでよさこい節が歌われていたようですが、それを近世の高知県の人々は「よさこい踊り」へと昇華させました。 そして京都は、彼生涯の作品の中でも非情に大きな物の一つである薩長同盟を完成させた地であり、その短い生涯を終えた地でもあります。京都から生まれた踊りが、「京炎 そでふれ!」です。 土佐で生まれ、京都から天に昇った龍馬。彼が生涯をかけて創ろうとした日本はどのような国だったのでしょうか。不景気だ少子化だと暗い世相の現在であり、現代日本人は少なからず龍馬たち維新の原動力となった偉人たちに対し、申し訳なさを感じているかもしれません。 しかしながら、現代は暗い話ばかりではありません。現在でも、日本の若者は非常に熱い! 京都は学生の街であり、若者のエネルギーを一番身近に感じられる街です。そして龍馬がそうだったように、時代を動かしたのが若者のエネルギーである事は、歴史の中に枚挙に暇がありません。今、日本の学生達は内に凄まじい力を秘めています。 その力を、京都霊山護国神社の境内地に眠る龍馬に、そして天にある龍馬の魂に届けたい。「日本の若者はこんなに元気だぞ!」と言うメッセージを、龍馬に届けたい。 その思いを胸に、高知で生まれた「よさこい踊り」、京都で生まれた「京炎 そでふれ!」を、ここ龍馬の墓前で、大学生達が渾身の力で踊る、それが「龍馬よさこい」です。 今まさに全力で駆けだそうとしている若者達が、日本の為にその短い生涯を全力で駆け抜けた龍馬に捧げるための「よさこい」です。 龍馬よさこいは、今年で二回目の開催となります。昨年よりも、もっと熱い学生達の魂を、ここ京都霊山護国神社から、龍馬の元へと届けましょう。 ぜひ皆様、「現代の龍馬たち」である学生達の熱い踊りを、一度その目でご覧になって下さい。そして京都を、日本を、もっと元気にしていきましょう!

霊山社中・龍馬よさこい09実行委員長
藤田 圭輔



龍馬よさこい18 開催のご案内

龍馬よさこいとは、坂本龍馬のふるさと高知県の文化である「よさこい鳴子踊り」と私たちの街、ここ京都の文化である「京炎 そでふれ!」をはじめ、中国地方で生れた「うらじゃ」など、全国各地から個性豊かな学生チームが京都に集い、市内に点在する坂本龍馬ゆかりの地で元気いっぱいに演舞を披露するお祭りです。 今年は明治維新150年の記念すべき年でもあります。開催にあたり皆様には、格別のご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

日時平成30年11月10日(土)・平成30年11月11日(日)10時から20時まで ※雨天決行・荒天中止
会場:龍馬演舞場(京都霊山護国神社)
   JR京都駅(駅前広場特設会場)
   円山公園音楽堂
   京都三条会商店街
   四条大宮(駅前ロータリー)
   元離宮 二条城
   ※鑑賞無料
主催:龍馬よさこい18実行委員会(実行委員長 山口 将和)
    霊山社中(会長 うつみ 貴夫)
公式song:宮原 学「JAPAN」 堀 麻夫「家路」 松尾 貴臣「Oh Yeah!!!!!」
公式サイト:http://ryomayosakoi.com
Twitter:@ryomayosakoi
Facebook:@ryomayosakoi




 
龍馬演舞場 完成のご報告

恒例の龍馬よさこい本祭場である京都霊山護国神社の境内を石張りに整備し、この地を「龍馬演舞場」と木村隆比古宮司が名付けられました。平成23年11月13日午前10時、多くの参拝者が見守る中、関係者による除幕式が執り行われ、オープニングの奉納演舞には、よさこい踊り発祥の地・高知県より「ほにや」の纏のみによる特別な演舞が披露されたほか、在天の坂本龍馬へ龍馬よさこい参加チームによる素晴らしい演舞が龍馬演舞場にて次々に披露されました。




龍馬祭・龍馬よさこいにお越しの皆さまへ

※開催当日の会場は混雑が予想されます。公共の交通機関でお越し下さい。
※11月15日の龍馬祭では15時30分から16時30分の間、坂本龍馬墓域にて命日祭が執り行われます。この間、墓参が一時できなくなります。
何卒、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。

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