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８月２８日午前１１時より奉賛会理事・評議員会が開催され、 現状報告と併せ、来る秋季例大祭斎行について協議された。 今季、例大祭は終戦６０周年記念臨時大祭と称し、節目として 斎行されるにあたり、ご縁故深い戦友、ご遺族おひとりでも 多くご参列頂けるよう理事・評議員よりご意見を頂戴した。

平成５年１１月１５日、龍馬祭に合わせ完成した 坂本龍馬・中岡慎太郎墓前ならびに霊山表忠碑前 の高欄も、主柱根元が白蟻による侵食がすすみ、 欄干として不安定な状態となっていたため、多く の参拝者が訪れる夏休み期間を迎えるにあたり、 安全を第一に考え、この度新調を致しました。 単に旧来の高欄の復元ではなく、近年、参拝者に 小さなお子さん連れの方が多いことから、柱の幅 を狭め、高欄より身を乗り出しにくくし、また素 材を木製から金属製へと変更、朱と黒に塗り分け、旧来の景観でありつつも耐久性を一層高めました。従軍記念公園「昭和の杜」からも一目にわかります。ご散策の折、どうぞご覧下さい。