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今夏も盂蘭盆会の期間中、7月１３日から１６日、８月１３日から１６日の間、境内に 崇敬者、関係諸団体よりお預かりしている提灯を飾り、宮司以下祭員、みたま祭を斎行。 ８月１３日からは霊山墳墓・夏季特別夜間拝観と併せ、夕刻より午後９時まで提灯を 点灯し、夏の夜空の下、境内は提灯の柔らかな光に包まれた。

昭和の杜友の会主催による英霊感謝祭・戦友物故者慰霊祭は本年より、参列者の高齢化を懸念し、 恒例の８月１５日午後５時斎行から午後１時斎行へと祭典時間が変更され　大東亜戦争終戦６０年を迎えた今夏は、 みたま祭万灯会々長　奥村　由三、昭和の杜友の会理事、慰霊顕彰団体代表の参列のもと、 関西白鴎遺族会　加藤　昇氏の司会進行により厳粛に斎行された。
本年は奉納献歌として、京大合唱団アンサンブルリードによる作詞　柿木　弘「碧い海の波間からのつぶやき」がご神前へとすすめられた。 尚、柿木氏は海軍飛行専修予備学生出身である。