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旧熊本藩招魂社・補修事業

9月20日より第二期目となる旧熊本藩招魂社補修工事 を開始。前回では招魂社周辺樹木の伐採が終了し、今季 は半壊状態であった石垣の補修に取り掛かることとし、 工事機器の搬入がままならない神域を人力のみで石垣を 解体、組み直しを行い工程が無事終了した。 これらの整備費用は霊山墳墓への入山料と崇敬者並びに 一般参拝者よりの修繕募金が充てられている。 明治維新より約140年が経過し、近年ではここ霊山に 鎮まる勤皇の志士達を奉祀する顕彰碑や墓碑、摂末社の 傷みが多く見受けられるようになっており、神社では保 存と安全を第一に、今後も景観を変えることなく、参拝 者が安心して散策できる環境を整えてゆく予定である。

坂本龍馬・中岡慎太郎銅像修繕募金のお願い

テレビのニュース、新聞等で御存知の方がいらっしゃる かとは存じますが、近年、心無い参拝者により、坂本龍馬・中岡慎太郎墓前に建立されている両志士の銅像のうち、中岡慎太郎像の刀の鞘が盗難に遭うという事態がおこりました。この両志士の銅像は、両志士が遭難前、寺田屋お登勢のすすめにより描かれた肖像画をもとに作成されており、円山公園内に建立されている銅像のもととなるなど、芸術的価値の 非常に高いものであります。来春、修繕完了を目標に両援会をはじめ京都高知県人会へ修繕募金のお願いをしておりますが、社頭においても募金を受付けております。どうぞ、銅像修繕に御協力下さいますようお願い致します。

昭和の杜友の会・理事会

11月24日午後より、昭和の杜友の会・理事会が開催され、 神社の近況報告と平成18年度の初詣、新春初例会の開催日時 会場等が本会にて決められた。

宮司挨拶

御承知のとおり、本年は未曾有の大戦が終わり、早や六十年の歳月が経過致し、年明けと同時に戦時中を検証する書物や、終戦記念日が近づくにつれ小泉総理をはじめ閣僚の靖国神社参拝に意見する内外の様子が多く報道されるなど、戦後六十年という節目の年にあたり国民の関心の大きさをあらためて実感した次第です。ただ、その内容の多くは残念ながら英霊批判につながるようなものばかりが目立ち、落胆致しましたのは私だけではないと思います。 今年も残り僅かとなり、一年を振り返りますれば、戦争体験者の高齢化が進む中にあって、全国各地より近年にない多くの戦友、御遺族の御参詣を賜りましたことは、声に出さずとも、片時としてその御姿を忘れることのない崇敬者の皆さまの深甚なるお心の表れであり、日々御奉仕申し上げる私どもには、実に心強く、一層の励みとなりました。 此処、霊山の社には黒船来航以来、国政の変革に一身を捧げた勤皇の志士をはじめ、国家存亡の危急に際し、民族の安寧と祖国日本の発展を一心に願い散華された英霊が護國の大神として祀られております。どうぞ昭和の杜友の会々員の皆さま方におかれましては、益々御健勝で霊山の社へ御参拝を賜りますようお願いを申し上げます。


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