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祭文
錦秋の好季ここ霊山の社にて秋季例大祭が斎行されるにあたり財団法人 英霊にこたえる会を代表し謹んで英霊に申し上げます 今夏、八月十五 日終戦記念日に志を同じくする団体、日本会議と我々英霊にこたえる会 は以下の声明文を発表致しました 中国政府は昨年末から、なりふり構 わぬ対日攻勢を仕掛けてきている 三月三十一日、胡錦濤国家主席は 「A級戦犯が祀られている靖国神社を日本の指導者がこれ以上参拝しな ければ、首脳会談をいつでも開く用意がある」と表明し、四月二十五日 には中国共産党の王?瑞対外連絡部長が「ポスト小泉になる人が靖国問 題で今までの首相と同じ取り組みをすることに賛成できない」と述べて いる 中国政府は我が国に対して、中国に従う政治家を次の自民党総裁に選ぶよう、 あらゆる圧力をかけてきているのである この対日圧力に迎合して、我が国の政財会の一部から、 首相の靖国神社参拝中止だけでなく、靖国神社を蔑ろにする国立追悼施設の建設や、 いわゆる「A級戦犯」の分祀といった提案が次々となされている  中国の内政干渉に屈して靖国神社を貶める我が国の一部の政財界の人々に対して我々は、 激しい憤りを抑えることができない もし中国政府の要求通り、次のリーダーが靖国神社参拝を中止したならば、 あるいは「A級戦犯」分祀を進めたり、国立追悼施設を建設したならば、どうなるであろうか  領土、領海の保全、歴史教科書の正常化、北朝鮮の拉致問題など現在の日本が直面している基本的課題も中国の意向に屈して、 悉く後退することになるであろう それだけではない。中国の不当な要求に唯々諾々と従えば、 我が国が国際社会の孤児になることは必定である 外国政府の内政干渉に屈して、 自国の戦没者への追悼をやめるような国を一体どこの国が尊敬するというのであろうか  我々は、いかなる圧力を加えられようとも、毅然として靖国神社に参拝できる政治家こそ次期宰相にふさわしいと信じる  そうした政治家でなければ、どうして北朝鮮の弾道ミサイル開発や、 中国の膨張政策の脅威に立ち向かうことができるであろうか どうして北朝鮮に経済制裁を実施し、 拉致被害者たちを救出することができるであろうか 我々は、国民の生命と財産、 そして名誉を断固として守ることができる強いリーダーの出現を待ち望んでいる  我国は聖徳太子の時代から、中国と対等の関係を築き、中国の覇権主義を拒否してきた  時期総理もまた靖国神社参拝を続けることで、我が国をそうした栄光ある歴史を誇る独立国家であることを 国際社会に示し続けねばならない そのためにも、我々は首相の参拝を支持する世論を一層盛り上げ、 憲法・防衛・教育など国家の根幹にかかわるあらゆる歪みをただす国民運動を力強く展開し、 できるだけ近い将来、天皇陛下の靖国神社御親拝を仰ぐ日を迎えることができるよう一層の努力を傾注することをここに誓う  この声明文より二ヵ月が経過し、日本政府は初の戦後生まれの安部晋三総理大臣による内閣が発足致しましたが、 訪中訪韓のアジア外交の最中にかねてより懸念されておりました北朝鮮による核実験が行われ、国連安保理に於いても、 彼らの度重なる行動に対し、制裁が発動される事態が現実のものとなりました 我々英霊にこたえる会は、 我国を取り巻く事態の改善を願うとともに護国の忠柱となられた英霊がお慶び戴ける社会の形成に微力を尽くす  所存でございます。在天の英霊のご加護を垂れ賜らんことを祈念申し上げ、ここに祭文と致します

平成十八年十月十四日
英霊にこたえる会京都府本部 運営副会長 安田 秀雄

霊山表忠碑 碑前祭


献吟『維新の道』野村信三作
吟士 神心流尚道館今川東風 先生
吟士 神心流尚道館堀 柴風 先生
吟士 神心流尚道館小鐡司風 先生

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