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１０月９日午前１１時より本年も旧歩兵
第百九連隊出身英霊の御霊をお慰めすべく、戦友、 ご遺族５７名のご参列のもと慰霊祭が斎行された。
１０９�U会 久貝 好男 代表の号令により、 参列者は軍隊式拝礼にて黙祷を捧げ、
在天の英霊、物故せる戦友に追悼の誠を捧げられた。
本殿祭の後、百九連隊慰霊碑に於いて碑前参拝 も併せ執り行われた。

１０月１１日、南京陸軍経理学校第３期生による慰霊祭が斎行さ れ、本部、第一区隊から第六区隊までの出身物故者を偲ぶととも に御霊安らかに鎮まらんことを神前にて祈念された。

１０月１２日、境内に建立されている旧陸軍特別操縦 見習仕官慰霊碑にて、特操会主催による慰霊祭が全国 より１６５名のご参列を賜り斎行された。参列者は 「同期の桜」を合唱、特操会 腰塚 守正 代表より碑前 へ祭文がすすめられ、玉串拝礼では１期生から４期生 までの各代表に合わせ、同期生が碑前へ列拝。
また、苗村 七郎 氏より神社へ書籍の奉納が行われた。 在天の英霊を偲びつつ、厳粛なるうちに終了となった。

本年も１１月９日午前１１時半より、駆逐艦「長波」 戦没者慰霊祭が斎行され、全国各地より１１名の ご参列を頂戴した。 当日はあいにくの雨天であったが、会員一同、昭和の 杜内に建立されている長波顕彰碑へ参拝。遠く南洋 オルモック湾に眠る艦と在天の英霊に感謝と追悼の誠 を捧げられた。