昭和の杜とは昭和63年、大東亜戦争に従軍し、生還した我国の戦友達が相計り、昭和史に残した足跡と、従軍した事実を永く後世に伝えんと、祖国の繁栄と世界恒久平和の願いを込めて平成9年11月20日、当社の佳域に建設されたものである。
昭和の杜
陸軍特別操縦見習士官
騎兵第二十聯隊・騎兵第百二十大隊・捜索第十六聯隊・捜索第五十三聯隊
独立歩兵第十一大隊・石部隊
工兵第五十三聯隊
野砲兵第五十三聯隊
歩兵百二十八聯隊
第百十六師団衛生隊
第二十三野戦防疫給水部
駆逐艦『長波』
野砲兵第百二十二聯隊
輜重兵第百十六聯隊
嵐歩兵第百二十聯隊
歩兵第百九聯隊
学徒出身戦没海軍飛行科予備士官
満洲開拓青年義勇隊碑
鎮魂の塔
当社の佳域には、1946年から48年にかけて東京・市ヶ谷で開廷された極東国際軍事裁判にて、連合国側の判事でありながら、ただ一人、被告全員の無罪を唱えたインド代表判事パール博士の顕彰碑が建立されている。
ラダ・ビノード・パール博士顕彰碑
各戦友会の沿革・戦歴等の詳細につきましては、京都霊山護國神社創立150年記念誌『昭和』にてご紹介しております。