| ご挨拶 |
謹んで昭和の杜友の会会員の皆さまへご挨拶を申し上げます。
昨年は、昭和の杜友の会創立以来、永きに亘り会長の職をお勤め頂きました林田 悠紀夫先生が11月11日帰幽されました。
訃報に際し理事会を召集、協議の上、当会の継続を確認。本号でご挨拶を頂戴しました
府会議員 植田 喜裕先生にご縁あって二代目の会長にご就任頂く運びとなりました。
植田新会長は、戦後生まれではございますが、活動の一環として、戦火厳しく多くの犠牲者を出した沖縄の慰霊に非常に熱心に取り組んでおられます。
この植田新会長と共に昭和の杜友の会の新たな一歩を踏み出して参りたいと存じます。
また、昨年は、ここ霊山に眠る坂本龍馬・中岡慎太郎両志士の遭難140年にあたり、新しい時代を見ることなく、
志半ばで倒れられた両志士の墓前にて遭難百四十年祭を斎行致しました。この記念すべき年に霊山に眠る志士たちの
顕彰を目的とした京都霊山護國神社社中「霊山社中」を市会議員 内海 貴夫先生を中心に結成し、
一層の顕彰活動を両志士にお誓い申し上げることが出来ましたことを大変嬉しく思っております。
本年、平成20年は、創立140年を迎えるにあたり、皆さまへ浄財寄進のお願いが参るかと存じますが、
戦後60有余年が経過し、国難の時代が風化されつつあるなかで、戦友、ご遺族の皆さまと共に慰霊顕彰に一層努めてゆく所存でございます。
何卒、護國神社護持にご支援賜りますようお願いを申し上げます。
京都霊山護國神社 宮司 木村 隆比古
| 1月2日 昭和の杜友の会・初詣 |
1月2日午前11時、恒例の昭和の杜友の会・初詣が開催された。
みたま祭万灯会 奥村 由三会長から新年のご挨拶を頂戴し、山下 義男理事のご発声により、参加者は甘酒で乾杯された。
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