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御 挨 拶

謹んで年頭の御挨拶を申上げます。
構造改革も旗印の割には進まず、内容も妥協の連続で選挙が終われば 各種負担の話ばかり、ただ手をこまねいて好転を待っているのであれば 政府も政治家もいりません。 それにしても、国民感情を無視した抵抗勢力には開いた口が塞がりません。なによりもスピードの時代、気の長いでは済まされないのではないでしょうか。幕末のエネルギーが羨ましい。IT時代に逆行するような規制や構造は、緩和ではなく破棄する勇気と決断が求められます。古いものにいつまでもこだわっていては新しいものは創造されません。 昨年の年頭所感にも申上げたと存じますが、構造改革のその以前に国民一人一人の意識の改革が不可欠であります。テロと拉致の問題も順序立てて一つずつが尤もなように云われますが、交渉は相手あってのこと、相手の言い分も斟酌して柔軟に対応も必要ではないかと思われます。イラク 支援の問題も、現行憲法の矛盾を正さずして都合の良い解釈では派遣される自衛隊員は堪りません。国際的に通用する普通の常識的な憲法に改正の時ではないでしょうか。近年若者の犯罪が多発しております。此れは戦後 長い間の平和で気が緩み、又若者の勉強不足が根底にあることを憂慮すると共に、教育の改革が急務であります。 当神社の御祭神は国家が困難なときに身命を捧げられたのであります。その御加護を受け、今こそ明治維新に学び国民一人一人が知恵を絞って 新しい時代の創造に頑張りましょう。 皆々様の幸多からん事を御祈念申上げます。

平成十六年甲申歳(皇紀二千六百六十四年)元旦

京都霊山護国神社 宮司  木 村 幹 彦

新春のご挨拶
元旦の小泉総理の靖国神社参拝、新春早々の空、陸上自衛隊の復興支援のためのイラク派遣等「申」年の本年も多事多端な年になるような予感がされますが、諸兄姉にはご健勝にて新春をお迎えになったこととお慶び 申し上げます。 平素は護国神社と英霊の顕彰護持のため、何かと御協力御支援を頂き 有難く厚く御礼申し上げます。
大東亜戦争従軍体験者も高齢の域に達し、 年々物故者が増えその都度寂しさが感じられる昨今ですが、今一度原点に戻り日本国再生のための心つくり、家庭つくり、国つくり、正しい歴史を次代を担う人達に伝え、国家護持のため身を挺し犠牲になられた英霊たちの御恩に報いる所存であります。 諸兄姉にはこの上とも何時何時までも日本人の心をと祈念申し上げ愈々の御自愛御多幸をお祈りして新年のご挨拶とさせていただきます。

合掌

みたま祭万燈会 会長  奥 村 由 三

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